今までなかった箇所にシミが出来ていたり、
小さかったシミが濃くなってきたりという経験はございませんか?
たったひとつあるだけで肌が
3歳老けて見えるといわれているシミですが、
多くの方がシミなどのお肌にお悩みを抱えています。
シミができる主な原因は紫外線なのですが、
他の原因でもシミが出来やすくなってしまいます。
今日はシミが出来る原因についてお話します。
☆紫外線によるメラニンの蓄積
シミの正体は紫外線の影響で増加したメラニンが
肌に沈着したものです。
紫外線を受けるとメラノサイトからメラニンが多量に
生成されます。
メラニンはターンオーバーによって排出されますが、
紫外線を浴び続けるなどして多量のメラニンが生成されると
排出が追いつかなくなるのです。
☆ストレス
ストレスによって発生する活性酸素は、
メラノサイトを刺激してメラニンの生成を促します。
ストレスはホルモンバランスを崩すことで結果的に
メラニンの生成を促すなど、シミの大きな原因の1つです。
☆ターンオーバーの乱れ
メラニンはターンオーバーによって自然に排出されますが、
ターンオーバーのサイクルが乱れていると
メラニンの排出が遅れてしまいます。
ターンオーバーのサイクルが乱れる原因は
睡眠不足や栄養不足、ストレスなどです。
☆ニキビや虫刺され跡などの色素沈着
ニキビや虫刺されによって肌に炎症がおこると
メラニンが生成されます。
刺激するなどして炎症が強くなると、
それだけ多量のメラニンが生成され炎症が治まった後、
肌に沈着するのです。
ほおっておけば濃く、大きく育ち、
また数も年々増える一方です、、、
そしてまだシミができていないという人も、
皮膚のなかに予備軍が潜んでいる可能性もあるのです。
シミができる原因
2023年1月20日
