みなさんは肩こりや腰痛で悩んでいませんか?
その原因となるのが、「胸」です
実は胸側の肋骨が固まってしまっています
特に猫背で身体の前側を常に縮めていることで、胸側のあばら骨(24本)の間隔が狭まってしまい固まっています
老齢になれば腰が伸びない、腰が曲がる原因です
しかも肋骨を動かす運動をする習慣が日本人にはありません。
みぞおち、あばら周りが硬くなる原因の一つとして、ストレスもあります。
肋骨は全体が硬い骨ではなく、前面の胸骨の付近は軟骨で柔軟に動作出来るようになっています。
ここの動きを失った人は、身体が一個の箱のように見えます
肋骨が固まれば、肋骨に張り付き肩甲骨が動作できなくなります。
そのため肩が動作せず肩こりを引き起こします。
そのほかにもガチガチに固まっていたら身体を反らせたり捻ったりもできなくなりますし、肋骨が全く動かなかったら深い呼吸もできなくなります
呼吸が楽に出来ないまま放置してしまうと、さらに肋骨が固くなってしまい、
呼吸が苦しくなるだけでなく、背骨の歪みから痛みやコリにつながってしまいます 。
それを改善するためには肋骨を柔らかくする必要があります。
肋骨まわりの硬さを解消すると、呼吸の改善も期待できます。
肋骨まわりの動きと呼吸は連動しているからです。 肋骨まわりが柔らかくなると、横隔膜も正常に機能しやすくなります。 横隔膜が正常に機能することで、息をしっかりと吸い込めるようになるのです。
呼吸が楽に出来ると、自律神経も落ち着いてきて、リラックス効果が高まります
ほかにも反り腰の改善やポッコリお腹の解消もできます